鞍具(読み)くらぐ

精選版 日本国語大辞典 「鞍具」の意味・読み・例文・類語

くら‐ぐ【鞍具】

  1. 〘 名詞 〙くらかいぐ(鞍皆具)
    1. [初出の実例]「毛皮之類、不犯用、鞍具之要、唯須皺文」(出典日本後紀‐弘仁元年(810)九月乙丑)

あん‐ぐ【鞍具】

  1. 〘 名詞 〙 くらと、その付属品。
    1. [初出の実例]「典履二人。〈掌作靴履鞍具及撿挍百済手部〉」(出典:令義解(718)職員)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む