鞍山層群(読み)アンシャンそうぐん

最新 地学事典 「鞍山層群」の解説

アンシャンそうぐん
鞍山層群

Anshan Group

中国の遼寧省吉林省に分布する太古界鞍山統とも。38億~25億年前の各種花崗岩が貫入している。下部は黒雲母片麻岩・角閃石黒雲母片麻岩と角閃岩上部は黒雲母レプチナイト・角閃岩からなり,珪質変成鉄鉱層・鉄層(鞍山式鉄鉱)を含み,少量の苦灰岩質大理石を挟む。角閃岩相~一部グラニュライト相変成作用を受け,ミグマタイト質となる。変成年代は24±0.5億年前。本層群の上位にある遼河群と連続的とする意見と不整合とする意見とがある。両者とも震旦系に不整合に覆われる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加納

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む