…(2)アケビの芽 浸し物,ゴマあえ,煮物などによい。《庭訓往来(ていきんおうらい)》以下の諸書に見える鞍馬(くらま)の木芽(きのめ)漬の材料の一つとされる。(3)タラの芽 ウコギ科の低木タラノキの新芽。…
※「鞍馬の木芽漬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...