鞫ます(読み)きたます

精選版 日本国語大辞典 「鞫ます」の意味・読み・例文・類語

きたま‐・す【鞫す】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「きたむ(鞫)」に上代の尊敬の助動詞「す」の付いたもの ) 罰する、懲らすの尊敬語。
    1. [初出の実例]「常世(とこよ)の神を 打ち岐多麻須(キタマス)も」(出典:日本書紀(720)皇極三年七月・歌謡)

鞫ますの補助注記

「きたむ」は、現存する例で見るかぎり下二段活用であるが、これと同源の語と思われる「きたう(鍛)」が古くは四段活用であったことと考え合わせると、「きたむ」にも古く四段活用のものがあり、それに「す」の付いたものが「きたます」であろうと思われる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 常世

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む