デジタル大辞泉 「音無の滝」の意味・読み・例文・類語 おとなし‐の‐たき【音無の滝】 京都市左京区大原の来迎らいごう院の東にある滝。[歌枕]「恋ひわびてひとりふせやに夜もすがら落つる涙や―」〈詞花・恋上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「音無の滝」の意味・読み・例文・類語 おとなし【音無】 の 滝(たき) 京都市左京区大原、来迎院東方の滝。歌枕。[初出の実例]「朝夕に泣くねをたつる小野山は絶えぬ涙やをとなしの滝」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕霧) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例