精選版 日本国語大辞典 「響の声に応ずるが如し」の意味・読み・例文・類語 ひびき【響】 の=声(こえ)[=物(もの)]に応(おう)ずるが如(ごと)し 応答や反応が非常に早いことのたとえ。すぐに反響や効果、結果などが現われるさま。[初出の実例]「諸見物の心々、響の声に応ずるがごとく、りきめばりきみ、泣ば泣」(出典:談義本・根無草(1763‐69)後)[その他の文献]〔四十二章経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例