デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須山由五郎」の解説 須山由五郎 すやま-よしごろう 1876-1918 大正時代の鉄道員。明治9年生まれ。東京南品川碑文谷(ひもんや)の踏切警手。大正7年5月19日未明,踏切遮断機を閉鎖しなかったため死亡事故をおこし,同日同僚の竹内芳松(たけのうち-よしまつ)とともに責任をとり自殺した。43歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例