須浜東町(読み)すはまひがしちよう

日本歴史地名大系 「須浜東町」の解説

須浜東町
すはまひがしちよう

上京区上長者町松屋町西入

東西に上長者町かみちようじやまち(旧土御門大路)が通り、東は松屋町まつやまち通。

平安京大内裏の「左近衛府」の地(「拾芥抄」宮城指図)

承応二年(一六五三)新改洛陽並洛外之図に「すはまよこ丁」、寛文五年(一六六五)刊「京雀」には「洲浜池よこ町」とあり、宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」で「須浜東町」と出る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む