須浜東町(読み)すはまひがしちよう

日本歴史地名大系 「須浜東町」の解説

須浜東町
すはまひがしちよう

上京区上長者町松屋町西入

東西に上長者町かみちようじやまち(旧土御門大路)が通り、東は松屋町まつやまち通。

平安京大内裏の「左近衛府」の地(「拾芥抄」宮城指図)

承応二年(一六五三)新改洛陽並洛外之図に「すはまよこ丁」、寛文五年(一六六五)刊「京雀」には「洲浜池よこ町」とあり、宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」で「須浜東町」と出る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む