預け合い(読み)アズケアイ

デジタル大辞泉 「預け合い」の意味・読み・例文・類語

あずけ‐あい〔あづけあひ〕【預け合い】

株式会社設立新株発行に際して、発起人または取締役株式払込取扱銀行と通謀し、個人的借金をしてその借入金会社預金に振り替えることによって株式の払い込みがあったように仮装し、同時にこの借入金を返済するまでは預金の引き出しをしないことを約束する行為会社法により禁止されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む