預り金(読み)アズカリキン

デジタル大辞泉 「預り金」の意味・読み・例文・類語

あずかり‐きん〔あづかり‐〕【預(か)り金】

預かった金。預け金受託者の側からいう。
《「借りる」ことを「預かる」というところから》借金江戸では金本位なので「あずかりきん」、上方では銀本位なので「あずかりぎん(預かり銀)」といった。
講中の―も晦日みそかにゃあそろへて」〈人・辰巳園・初〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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