デジタル大辞泉 「預り金」の意味・読み・例文・類語 あずかり‐きん〔あづかり‐〕【預(か)り金】 1 預かった金。預け金を受託者の側からいう。2 《「借りる」ことを「預かる」というところから》借金。江戸では金本位なので「あずかりきん」、上方では銀本位なので「あずかりぎん(預かり銀)」といった。「講中の―も晦日みそかにゃあ揃そろへて」〈人・辰巳園・初〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例