頓丘(読み)ひたお

精選版 日本国語大辞典 「頓丘」の意味・読み・例文・類語

ひた‐お‥を【頓丘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は丘の意 ) ひたすらに続いた丘。ただ丘ばかり続く地形一説に、片寄った丘。
    1. [初出の実例]「膂宍(そしし)の空国頓丘(ひたを)から国覓(ま)ぎ行去(とほ)り、〈頓丘、此をば毗陀烏(ヒタヲ)と云ふ〉」(出典日本書紀(720)神代下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む