領主植民地(読み)りょうしゅしょくみんち(その他表記)proprietary colony

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「領主植民地」の意味・わかりやすい解説

領主植民地
りょうしゅしょくみんち
proprietary colony

アメリカの植民地時代,イギリス国王から土地を与えられた貴族あるいは貴族のグループが建設した植民地をいう。王領植民地自治 (特許) 植民地と並ぶ十三植民地の統治形態の一つ。これらの植民地の領主は,法律制定,課税,土地処分・購入などの点で封建領主に近い権限をもっていた。メリーランドをはじめとし,ニューヨークニュージャージー,カロライナ,ペンシルバニア,デラウェアジョージアが最初領主植民地であったが,本国政府の政策変更でほとんどが王領植民地となり,独立戦争直前には,ペンシルバニア,メリーランド,デラウェアだけとなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む