頚筋(読み)くびすじ

精選版 日本国語大辞典 「頚筋」の意味・読み・例文・類語

くび‐すじ‥すぢ【首筋・頸筋】

  1. 〘 名詞 〙 首のうしろの部分えりくび。えりあし。うなじ。えり。
    1. [初出の実例]「きりぎりすはなど、細めつつ、くびすぢ引き立てて」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)
    2. 「除衣紋(のけゑもん)に着て、首筋(クビスジ)のじまんする女を、白味噌といふ」(出典談義本・教訓雑長持(1752)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む