頭を突っ込む(読み)アタマヲツッコム

デジタル大辞泉 「頭を突っ込む」の意味・読み・例文・類語

あたま・む

仕事仲間・グループなどに加わる。かかわりをもつ。首を突っ込む。「やっかいな問題に―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「頭を突っ込む」の意味・読み・例文・類語

あたま【頭】 を 突(つ)っ込(こ)

  1. ある仕事や仲間などに加わる。
    1. [初出の実例]「其方の研究にばかり頭を突込んでるものだから」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android