頸峯(読み)くびのみね

日本歴史地名大系 「頸峯」の解説

頸峯
くびのみね

由布ゆふ岳の南西にあったとされる山。「豊後国風土記」は「柚富の峯の西南にあり。この峯の下に水田あり、本の名を宅田という。此の田の苗子を、鹿、恒に喫いき。田の主、柵を造りて伺い待つに、鹿、到来して己の頸を挙げて、柵の間に容り、即ち苗子を喫う。田の主、捕獲して将にその頸を斬らんとす。時に鹿、請いて云く、我いま盟いを立てん。我が死罪を免したまえ。若し大恩を垂れて、更に存くることを得れば、我が子孫に告げて、苗子を喫うこと勿らしめん。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む