題名僧(読み)ダイミョウソウ

精選版 日本国語大辞典 「題名僧」の意味・読み・例文・類語

だいみょう‐そうダイミャウ‥【題名僧】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。経供養のときなどに、その経文の題目を読みあげる僧。題目僧。
    1. [初出の実例]「請布施殿上人取。講師・呪願八疋十石〈略〉題名僧三石一疋」(出典:御堂関白記‐寛弘九年(1012)三月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む