顔を繋ぐ(読み)カオヲツナグ

デジタル大辞泉 「顔を繋ぐ」の意味・読み・例文・類語

かおつな・ぐ

人に忘れられないように、折に触れて訪問したり出席したりする。顔つなぎをする。
[類語]顔を出す顔を見せる顔を貸す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顔を繋ぐ」の意味・読み・例文・類語

かお【顔】 を 繋(つな)

  1. 紹介する。また、知り合いの関係を保っておく。顔つなぎをする。
    1. [初出の実例]「俺が顔をつないでやるから付き合ってやれな」(出典:ヤゴの分際(1962)〈藤枝静男〉)

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