顧み(読み)カエリミ

デジタル大辞泉 「顧み」の意味・読み・例文・類語

かえり‐み〔かへり‐〕【顧み】

振り返って見ること。
万度よろづたび―しつつはろはろに別れし来れば」〈・四四〇八〉
過去を振り返ること。
「いと心澄めるやうにて、世に―すべくも思へらず」〈帚木
気に掛けること。懸念すること。
大宮にのみ久方の昼夜分かず仕ふとて―もせぬわが宿の」〈古今雑体
後ろだてになって世話をすること。情けをかけること。うしろみ。
「身にあまるまで御―を賜はりて」〈少女

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