普及版 字通 「顧影」の読み・字形・画数・意味 【顧影】こえい 自分の姿を顧みる。自負の気を含む。〔後漢書、南匈奴伝〕(王)昭君、豐容(せいしよく)にして、光、宮にらかなり。景(影)をみて徘徊(はいくわい)し、左右を竦動(しようどう)す。見て大いにき、(こころ)に之れを留めんと欲するも、信を失ふを(はばか)り、に匈奴に與ふ。字通「顧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by