昭君(読み)ショウクン

関連語 ショウ カン

精選版 日本国語大辞典 「昭君」の意味・読み・例文・類語

しょうくんセウクン【昭君】

  1. [ 一 ]おうしょうくん(王昭君)[ 一 ]
  2. [ 二 ] 謡曲。五番目物。各流。作者未詳。古名「王昭君」。唐土漢王は、胡国との和平のために寵姫(ちょうき)王昭君を胡王韓邪将(かんやしょう)に送る。里人が、嘆いている昭君の父白桃と母王母を慰めに行くと、老父母は昭君の形見の柳を鏡に映す。すると鏡の中に昭君の霊と胡王の霊が現われる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む