コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

風の応力 かぜのおうりょくwind stress

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

風の応力
かぜのおうりょく
wind stress

海面上を吹く風は海水を引きずって風波や流れをつくるが,この力を風の応力という。海洋大循環系は大洋上での風の応力分布によって主に形成されており,自転する地球上では,北半球では風の応力に対して右直角方向に質量輸送が起こる。低緯度では東からの貿易風により北向きに,高緯度では西からの偏西風により南向きに質量輸送が生じる。したがって北太平洋 (北大西洋) の中央部が高圧部となって大循環のもとをつくっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

風の応力の関連キーワードエクマンの吹送流海面境界過程エクマン輸送エクマン層風成海流吹走流慣性流対流

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android