風島神社(読み)かざしまじんじや

日本歴史地名大系 「風島神社」の解説

風島神社
かざしまじんじや

[現在地名]両津市片野尾

片野尾(かたのお)の北端弁天(べんてん)岬にある。標高六〇メートル余の老松におおわれた巨大な翠緑の岩山頂上にある。近くに赤亀(あきがめ)岩がある。厳島姫命を主格とする弁財天を祀り、風島弁財天が旧名で、片野尾弁天ともいう。「佐渡国寺社境内案内帳」には、治安三年(一〇二三)の勧請と伝える。「撮要佐渡年代記」には享保二〇年(一七三五)四月、相川山之神厳常(あいかわやまのかみげんじよう)寺において一五日間の御開帳を行ったことが記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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