精選版 日本国語大辞典 「風心地」の意味・読み・例文・類語 かざ‐ごこち【風心地】 〘 名詞 〙 風邪(かぜ)を引いたような感じ。風邪気味。かざごころ。かぜごこち。[初出の実例]「此比はかざ心地とて、すがたもそぞろに」(出典:浄瑠璃・日本蓬莱山(1685頃)三) かぜ‐ごこち【風心地・風邪心地】 〘 名詞 〙 風邪ぎみ。風邪をひいたような感じ。かざこころ。かざごこち。かざけ。かぜけ。[初出の実例]「風心地あればややがてつくしやみ雨気の月の晴そめにける」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)三四番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by