デジタル大辞泉 「飛人形」の意味・読み・例文・類語 とび‐にんぎょう〔‐ニンギヤウ〕【飛(び)人形】 2寸(約6センチ)ほどの割り竹の台に、張り子人形をとりつけ、台の下に仕掛けたばねによって、飛び上がるようにしたおもちゃ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「飛人形」の意味・読み・例文・類語 とび‐にんぎょう‥ニンギャウ【飛人形】 〘 名詞 〙 小さい割竹の台に張子の人形をとりつけ、下に竹串のばねをしかけて、とび上がるようにした玩具。飛人形〈絵本菊重ね〉[初出の実例]「春のみどりもふかき松脂〈由平〉 雲に帰雁飛人形の数つれて〈益友〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例