精選版 日本国語大辞典 「飛双六」の意味・読み・例文・類語 とび‐すごろく【飛双六】 〘 名詞 〙 双六の一種。絵双六に賽(さい)の目を盛り、絵の順を追わないで、ふり出す賽の目によって行先をたどってとび移るもの。[初出の実例]「名目双六〈天台の名目をしるす〉官職双六〈位階の昇進をしるす〉あり、これらみな飛双六にて」(出典:随筆・耽奇漫録(1824‐25)一〇集(古事類苑・遊戯一)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例