飛田新田(読み)ひだしんでん

日本歴史地名大系 「飛田新田」の解説

飛田新田
ひだしんでん

[現在地名]新井市飛田新田

青田南葉あおたなんば山の東山麓、矢代やしろ川西岸に位置し、西は飛田村、東は矢代川を境に西田中にしたなか(現上越市)に接する。天和三年(一六八三)検地帳(新井市史料目録)があり、天和三年郷帳に高四五石六斗余、うち米四斗六升八合は丑年から見出米と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android