西田中(読み)にしたなか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「西田中」の意味・わかりやすい解説

西田中
にしたなか

福井県中北部,越前町東部武生盆地に位置する旧朝日町の中心地区。丹生山地から流れ出る天王川出口にあたり,背後には多数の古墳群がある。古くから丹生郡の中心地の一つ

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の西田中の言及

【幸若舞】より

…この後期の曲舞の一流派が幸若流であるが,幸若舞という名称は,〈幸若系図〉などの伝承によると,その大成者桃井直詮(もものいなおあきら)の幼名幸若丸にちなんだものとされる。幸若の名は《管見記》嘉吉2年(1442)の条に見え,《康富記》文安5年(1448)の条には〈越前田中香(幸)若太夫〉とあって,その出身が同国西田中(現,福井県丹生郡朝日町)であったことがわかる。この地の近くの八坂神社の嘉慶元年(1387)の記録に,同社の神事舞の役を勤めたことが見える。…

※「西田中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む