飛脚便(読み)ひきゃくびん

精選版 日本国語大辞典 「飛脚便」の意味・読み・例文・類語

ひきゃく‐びん【飛脚便】

  1. 〘 名詞 〙 飛脚を利用して信書荷物を送る手段。また、その信書や荷物。ひきゃくだより。
    1. [初出の実例]「若(もし)急に御しらせ之事御坐候はば、関の地蔵にて笠屋彌兵へと申方迄飛脚便に御状可遣候」(出典:杉風宛芭蕉書簡‐元祿元年(1688)二月中旬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む