精選版 日本国語大辞典 「飛龍頭」の意味・読み・例文・類語
ひりょうずヒリョウヅ【飛龍頭】
- 〘 名詞 〙
- ① =ひりゅうず(飛龍頭)①
- [初出の実例]「ひりゃうす 一、麦の粉か米の粉にてよし」(出典:合類日用料理抄(1689)二)
- ② =ひりゅうず(飛龍頭)②
- [初出の実例]「ひりゃうす 是はたうふ一丁よくすり、ごぼう・木くらげをしらがにきり」(出典:和漢精進料理抄(1697)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...