精選版 日本国語大辞典 「飛龍頭」の意味・読み・例文・類語 ひりょうずヒリョウヅ【飛龍頭】 〘 名詞 〙① =ひりゅうず(飛龍頭)①[初出の実例]「ひりゃうす 一、麦の粉か米の粉にてよし」(出典:合類日用料理抄(1689)二)② =ひりゅうず(飛龍頭)②[初出の実例]「ひりゃうす 是はたうふ一丁よくすり、ごぼう・木くらげをしらがにきり」(出典:和漢精進料理抄(1697)上) ひろうす【飛龍頭】 〘 名詞 〙 ( 「ひりょうず(飛龍頭)」の変化した語 ) がんもどきのこと。[初出の実例]「ひろうすの平、蒟蒻(こんにゃく)の白あへでは」(出典:浄瑠璃・摂州合邦辻(日本古典文学大系所収)(1773)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by