精選版 日本国語大辞典 「食管」の意味・読み・例文・類語 しょっ‐かんショククヮン【食管】 〘 名詞 〙① 「しょくどう(食道)」の異称。[初出の実例]「既に気管の口を過れば、食管(ショクカン)自から之れを受け、竟(つい)に胃中に容(いれ)て之れを消化す」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉八)② 「食糧管理」の略。「食管会計」「食管制度」「食管法」のように他の語と複合して用いられる。 しょく‐かん‥クヮン【食管】 〘 名詞 〙 ⇒しょっかん(食管) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例