食餌性貧血(読み)しょくじせいひんけつ(その他表記)dietary anemia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「食餌性貧血」の意味・わかりやすい解説

食餌性貧血
しょくじせいひんけつ
dietary anemia

主として小児に起る貧血で,食餌性鉄欠乏性貧血が多い。母乳には鉄含有量が少いので,離乳が遅れて,成長期の鉄の需要増大に追いつけないときに発病する。症状成人鉄欠乏性貧血と同様であるが,脾腫を伴うことが多い点は異なる。

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