すべて 

飯吉光夫(読み)いいよし みつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯吉光夫」の解説

飯吉光夫 いいよし-みつお

1935- 昭和後期-平成時代のドイツ文学者。
昭和10年2月15日満州(中国東北部)奉天(現瀋陽)生まれ。昭和62-平成10年都立大(現首都大学東京)教授。ドイツ現代詩,とくにパウル=ツェランの研究で知られる。東大卒。著作に「パウル・ツェラン」,訳書に「現代ドイツ幻想小説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む