飯島秀雄(読み)いいじま ひでお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯島秀雄」の解説

飯島秀雄 いいじま-ひでお

1944- 昭和後期-平成時代の陸上競技選手。
昭和19年1月1日生まれ。吉岡隆徳(たかよし)の指導をうけ,昭和39年西ベルリン国際競技会で100m10秒1の日本新記録を樹立同年の東京,43年のメキシコ両五輪とも準決勝敗退。44年プロ野球ロッテに入団,「代走屋」3年間の成績は盗塁23。のち陸連審判員,スターターをつとめる。茨城県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android