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飯田篤老 いいだ とくろう

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美術人名辞典の解説

飯田篤老

江戸後期の俳人。広島の人。通称完蔵、字は利矩、別号に田禾。高桑闌更門人。大阪で医術開業するが、晩年帰郷し町方吟味役となる。広島地方の蕉風の高揚に努めた。著書に『篤老園自選句帖』がある。文政9年(1826)歿、49才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

飯田篤老 いいだ-とくろう

1778-1826 江戸時代後期の武士,俳人。
安永7年生まれ。安芸(あき)広島藩士。俳句をまなび,京都で高桑闌更(らんこう)の門にはいる。のち大坂で医業をいとなむが,文化9年(1812)帰郷して家督をつぎ,町方吟味役をつとめる。広島に蕉風をひろめた。文政9年4月23日死去。49歳。名は利矩(としのり)。別号に田禾(でんか),石兮(せっけい),篤老園(あつおいえん)。句文集に「篤老園自撰句帖(くじょう)」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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