飲んだくれる(読み)ノンダクレル

デジタル大辞泉 「飲んだくれる」の意味・読み・例文・類語

のん‐だく・れる【飲んだくれる】

[動ラ下一]大酒を飲んでだらしなく酔う。「失恋して毎晩―・れている」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飲んだくれる」の意味・読み・例文・類語

のん‐だく・れる【飲だくれる】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 大酒を飲んで、ひどく酒に酔う。大酒を飲んで、思慮分別を失うほどだらしなく酔う。
    1. [初出の実例]「かれとして飲んだくれるより外に方法はなかった」(出典:春泥(1928)〈久保田万太郎〉三羽烏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android