飲打つ買う(読み)のむうつかう

精選版 日本国語大辞典 「飲打つ買う」の意味・読み・例文・類語

のむ【飲】 打(う)つ買(か)

  1. 大酒を飲む、博打を打つ、そして女を買う。男が道楽限りをつくすことをいう。
    1. [初出の実例]「なにしろ、飲む、打つ、買うの道楽ものだった」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉お酉さま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android