飲細胞運動(読み)いんさいぼううんどう(その他表記)pinocytosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「飲細胞運動」の意味・わかりやすい解説

飲細胞運動
いんさいぼううんどう
pinocytosis

飲作用ともいう。アメーバなど生きた細胞が,体外から浸透作用によらないで溶液などの物質を細胞内に取入れる現象。細胞表面が内部へ向って小さくくびれ込み,外囲液体を取込むことによる。小固形物を取込む食作用と,本質的には同じ機構による。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む