コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

飽かなくに アカナクニ

2件 の用語解説(飽かなくにの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あか‐なくに【飽かなくに】

[連語]《動詞「あ(飽)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」のク語法+格助詞「に」》
(詠嘆の意で)満足しないのになあ。あきたりないのになあ。
「明けぬべく千鳥しば鳴く白たへの君が手枕(たまくら)いまだ―」〈・二八〇七〉
(逆接の意で)満ち足りないのに。十分と思わないのに。
「―まだきも月のかくるるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」〈伊勢・八二〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あかなくに【飽かなくに】

( 連語 )
〔「なく」は助動詞「ず」のク語法。「に」は終助詞〕
あきたりないことだなあ。 「恋ひ来し心いまだ-/万葉集 1221
あきたりないのに。まだ残り惜しいのに。 「 -散りにし花のいろいろは残りにけりな君が袂たもとに/新古今

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone