飽徳(読み)ほう(はう)とく

普及版 字通 「飽徳」の読み・字形・画数・意味

【飽徳】ほう(はう)とく

十分に徳沢をうける。〔孟子、告子上〕詩(大雅、既酔)に云ふ、ふに酒を以てし くにを以てすと。仁義くを言ふなり。人の膏粱(かうりやう)の味を願はざる以(ゆゑん)なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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