精選版 日本国語大辞典 「飾石」の意味・読み・例文・類語 かざり‐いし【飾石】 〘名〙① 装飾に用いる石。水晶、碧玉、瑪瑙(めのう)の類。② 床の間などに飾って置く石。※浄瑠璃・心中宵庚申(1722)上「書院の筆架かざり石、いけ花も手づつながら」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
百科事典マイペディア 「飾石」の意味・わかりやすい解説 飾石【しょくせき】 〈かざりいし〉とも。装飾用に用いる美しい鉱物で,宝石に比べ多産で価格の低いもの。方解石(大理石),カンラン石,蛇紋石,メノウ,アラバスターなどが含まれる。 飾石【かざりいし】 →飾石(しょくせき) 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報