養君(読み)ようくん

精選版 日本国語大辞典 「養君」の意味・読み・例文・類語

よう‐くんヤウ‥【養君】

  1. 〘 名詞 〙 養い育てる貴人の子。守りたてる主君。また、乳母が養い育てた子を呼ぶ語。やしないぎみ。
    1. [初出の実例]「以故左衛門督殿若君〈尾張中務丞養君〉、為大将軍、欲相州云々」(出典吾妻鏡‐建暦三年(1213)二月一六日)

やしない‐ぎみやしなひ‥【養君】

  1. 〘 名詞 〙 養育する貴人の子。かしずき育てる主君。また、乳母が養い育てた子を呼ぶ語。
    1. [初出の実例]「四の宮は〈略〉能円法印のやしなひ君にてぞ在ましける」(出典:平家物語(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む