館ノ前分(読み)たてのまえぶん

日本歴史地名大系 「館ノ前分」の解説

館ノ前分
たてのまえぶん

[現在地名]湯川村堂畑どうばたけ

北田きただ城跡の西側にあり、南は堂畑村北田城跡の前にあるため館ノ前という。もと堂畑村の領域であったが、天保年中(一八三〇―四四)高瀬たかせ新田村住民当地を開拓し移住した。天保郷帳に記載はなく、旧高旧領取調帳では高五〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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