館山片町(読み)たてやまかたまち

日本歴史地名大系 「館山片町」の解説

館山片町
たてやまかたまち

[現在地名]米沢市舘山たてやま三―四丁目

館山一たてやまいちさか町の西に続く東西の道(館山への街道の脇道)両側およびこの道に直角に南に折れ館山上たてやまかみ町と結ぶ両側の下級家臣屋敷町。享保一〇年(一七二五)の城下書上によれば町の長さ三町一三間・道幅九尺・屋敷数三七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 横町 脇道 街道

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む