饗料(読み)きょうりょう

精選版 日本国語大辞典 「饗料」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りょうキャウレウ【饗料】

  1. 〘 名詞 〙 法会において職衆に供せられる饗膳をまかなうための米銭
    1. [初出の実例]「其之内一石余は饗料に引之」(出典大乗院寺社雑事記‐応仁元年(1467)六月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android