首っ玉(読み)クビッタマ

デジタル大辞泉 「首っ玉」の意味・読み・例文・類語

くびっ‐たま【首っ玉/×頸っ玉】

《「くびたま」の促音添加》くび。くびすじ。「―にかじりつく」
[類語]頸部小首

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精選版 日本国語大辞典 「首っ玉」の意味・読み・例文・類語

くびっ‐たま【首玉・頸玉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くびたま(首玉)」の変化した語 ) くびすじ。くび。
    1. [初出の実例]「否(いや)だといふものを首玉(クビッタマ)へ縄を付けて曳いて往者はねぇわな」(出典滑稽本・四十八癖(1812‐18)初)

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