香光荘厳(読み)こうこうしょうごん

精選版 日本国語大辞典 「香光荘厳」の意味・読み・例文・類語

こうこう‐しょうごん カウクヮウシャウゴン【香光荘厳】

〘名〙 仏語念仏三昧をたたえた言葉。仏を念ずるとき、仏の智慧功徳がその身を包み飾ること。〔首楞厳経‐五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「香光荘厳」の意味・読み・例文・類語

こうこう‐しょうごん〔カウクワウシヤウゴン〕【香光荘厳】

念仏三昧をたたえた言葉。香に染まると香気が漂うように、仏を念じて仏の智慧や功徳に包まれること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android