香取八幡社(読み)かとりはちまんしや

日本歴史地名大系 「香取八幡社」の解説

香取八幡社
かとりはちまんしや

[現在地名]総和町小堤 高見

小堤こつつみ集落北部、長井戸ながいど沼のヤト田を南に望む台地鎮座。台地先端の鳥居の献額には「小堤神社」とある。祭神経津主命・品陀和気命。旧村社。八幡社については享保年間(一七一六―三六)に祀ったと伝える。境内の石灯籠に「下総国葛飾郡小堤村 享和三癸亥九月吉日 館野栄次郎 綾部助右衛門」と刻む。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ワシ 熊野

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む