香風(読み)こうふう

精選版 日本国語大辞典 「香風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふうカウ‥【香風】

  1. 〘 名詞 〙 かおりのある風。花などに吹いて香気を含んだ風。
    1. [初出の実例]「地近恩煦花早発。君主帳裡香風来」(出典:経国集(827)一〇・梅花引〈小野岑守〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「香風」の読み・字形・画数・意味

【香風】こうふう

匂う風。

字通「香」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む