馬櫪神(読み)バレキジン

精選版 日本国語大辞典 「馬櫪神」の意味・読み・例文・類語

ばれき‐じん【馬櫪神】

  1. 〘 名詞 〙 うまやの神。馬の守護神。両足の下に猿と鶺鴒(せきれい)とを踏み両手に剣を持つ像として描かれる。
    1. [初出の実例]「馬櫪神(ばレキじん)とて厩の神在」(出典壒嚢鈔(1445‐46)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む