デジタル大辞泉 「馴染み客」の意味・読み・例文・類語 なじみ‐きゃく【×馴染み客】 1 いつも来てなれ親しんでいる客。2 遊里で、一人の遊女に通いなれた客。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「馴染み客」の意味・読み・例文・類語 なじみ‐きゃく【馴染客】 〘 名詞 〙 遊郭で、馴染③になった客。また、商店や飲食店などでふだんから来慣れている客。いつもやって来て、なれ親しんでいる客。[初出の実例]「位を問ふは田舎客寝て物語るなじみぎゃく」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例